狐の嫁入りのパレードを行います。※10月2日(日)のみ
花嫁と花婿はリアルに結婚されるお二人です。
みなさんで祝福をしましょう!
狐の嫁入りとは
諸説ありますが、一般には夜の山中や川原などで、無数の狐火が一列に連なって提灯行列のように見えることをいい、狐が婚礼のために提灯を灯(とも)しているといって「狐の嫁入り」と呼ぶ、ということらしいです。
また狐の嫁入りの由来として、こんな哀しい民話が伝わっているところもあります。
ずっと雨が降らない村が狐をいけにえにして雨を降らそうと、男前の村人が狐の娘を騙して嫁入りさせようとする。途中、狐の娘を気に入ったその男は、「これは罠だから逃げて!」というのだが、狐はその男が好きだったので、「いいんです」と人間の娘に化けてそのまま嫁入りをし、村人たちにいけにえにされた。すると晴れている空から大粒の雨が降ってきた。